PERMANENT RESIDENCE PROCESSING TIME
永住申請の
審査期間
出入国在留管理庁が公表する永住許可申請の標準処理期間は、2026年8月31日時点で4か月〜6か月です。ただし、これは個別案件の結果日を保証する期間ではありません。申請前の準備期間、実際の審査の長期化、在留期限の管理まで分けて考える必要があります。
SHORT ANSWER
「何か月で結果が出るか」は、3つの時間に分けて考える
申請準備を始めた日から許可後の在留カード受領までを一つの数字で説明すると、見通しを誤りやすくなります。
+ 審査
+ 結果手続
標準処理期間は主として申請受付後の審査に関する目安です。
要件確認、対象年度の特定、公的証明書の取得、申請書・理由書・説明資料の作成に必要な期間です。本国書類や複数自治体の証明書があると長くなります。
出入国在留管理庁の標準処理期間は4か月〜6か月です。個別事情、申請先、追加資料、審査状況等により実際の期間は変わります。
許可通知後は、案内に従って手数料を納付し、在留カードを受領します。不許可の場合は、理由確認と再申請の時期を別に検討します。
審査の遅さだけから許否を推測することはできません。反対に、早く結果が出ることが許可を意味するとも限りません。
READ THE DATA CORRECTLY
標準処理期間と、毎月の平均日数は別の数字
出入国在留管理庁は、手続ページの標準処理期間とは別に、全国の地方出入国在留管理局における在留審査処理期間の平均日数を公表しています。
標準処理期間:4か月〜6か月
永住許可申請の公式手続ページに示されている期間です。
- 個別案件の完了期限ではない
- 混雑や追加審査を含め、実際には前後する
- 申請前の書類準備期間は別に見込む
毎月公表される許可案件の平均日数
2024年10月許可分から、処分日を基準として毎月公表されています。
- 申請から許可告知までの平均
- 不許可・取下げ等は集計に含まれない
- 過去に許可された案件の平均で、新規申請の予測値ではない
2026年8月31日時点で、公式ページに掲載されている最新資料は令和8年6月許可分です。数値は更新されるため、公開後も出入国在留管理庁「在留審査処理期間」を定期的に確認します。
WHY IT VARIES
審査期間が一律にならない主な事情
次の事情があると必ず長くなる、という公式な順位付けではありません。実際の確認範囲を整理するための観点です。

申請ルートと確認期間
就労資格、配偶者、定住者、高度人材等で、確認する在留歴・婚姻・ポイント・公的義務の範囲が異なります。
書類の不足・不一致
申請書、住民票、税・年金、職歴、家族、出入国等の資料に不足や食い違いがあると、追加確認が必要になることがあります。
審査中の事情変更
転職、退職、収入、住所、婚姻、扶養、納付等の変更が生じると、申請内容との関係を確認する必要があります。
追加資料・照会
入管から追加資料の提出を求められた場合、準備と提出に時間が必要です。回答期限を確認し、事実に基づいて対応します。
申請先と受付状況
住居地を管轄する地方出入国在留管理官署へ申請します。受付件数や審査状況は時期・官署で同一とは限りません。
個別事情の確認
長期出国、納付の遅れ、交通違反、扶養、転職回数等は、内容・時期・継続性を資料とともに確認されます。
WHILE WAITING
審査中に必ず管理する5項目
申請を提出しても、現在の在留資格や公的義務が停止するわけではありません。

現在の在留期間を更新する
永住申請中に在留期限が来る場合は、満了日までに別途、在留期間更新許可申請が必要です。永住申請によって在留期間は自動延長されません。
税・年金・健康保険を期限どおり履行する
申請時だけでなく、審査中も公的義務の履行を継続します。納付書・口座振替・勤務先変更等の管理を止めません。
仕事・住所・家族の変更を連絡する
転職、退職、勤務先、収入、住所、婚姻、出生、扶養等に変更があれば、在留資格上の届出と申請先への連絡・追加提出を確認します。
追加資料の提出期限を守る
通知が届いたら、求められた期間・資料・提出先を確認します。分からないまま推測で提出せず、必要なら申請先へ確認します。
申請時の資料と提出後の資料を分けて保管する
提出済み書類の控え、追加提出、入管からの連絡、在留更新、事情変更の記録を時系列で残します。
IF IT TAKES LONGER
審査が長いと感じたときの確認順序
まず自分で確認すること
- 申請受付票と申請日
- 在留カードの満了日
- 入管からの郵便・電話・メール
- 追加資料を提出した日と内容
- 申請後の転職・住所・家族・納付等の変更
申請先へ確認するとき
標準処理期間を相当程度経過し、連絡や不足資料を確認しても状況が分からない場合は、受付票を手元に置いて申請先へ問い合わせます。ただし、審査内容や結論を事前に教えてもらえるとは限りません。
- 氏名・生年月日・国籍
- 申請日・申請番号
- 現在の在留資格・在留期限
不足資料の解消、期限のある事情、変更事項の連絡など、申請人側で必要な対応を先に確認します。詳しくは永住申請の審査が長いときの記事へ進んでください。
RELATED GUIDES
審査期間と一緒に確認するページ
永住申請の流れ
相談、準備、提出、審査、結果受領までの全体工程を確認します。
流れを見る →現在の在留期間
永住申請中の在留期限と更新手続を確認します。
在留期間の要件へ →必要書類
不足・再取得を減らすため、取得先と対象期間を整理します。
必要書類へ →永住申請サポート
提出後の変更・追加資料を含む支援内容を確認します。
サポートへ →FAQ & OFFICIAL SOURCES
永住申請の審査期間でよくある質問
永住申請は何か月かかりますか?
出入国在留管理庁の標準処理期間は4か月〜6か月です。ただし、個別案件の結果日を保証する期間ではなく、実際には前後します。申請前の準備期間も別に見込んでください。
6か月を過ぎたら不許可ですか?
期間を過ぎたことだけで不許可とは判断できません。連絡の見落とし、追加資料、在留期限、事情変更を確認し、必要に応じて申請先へ問い合わせます。
永住申請中にビザの期限が切れても大丈夫ですか?
大丈夫ではありません。現在の在留期間が満了する場合は、永住申請とは別に在留期間更新許可申請を行う必要があります。
行政書士へ依頼すると審査は早くなりますか?
行政書士が審査順や許否を決めることはできません。要件・対象期間・書類を整理し、不足や不一致を減らし、追加資料・事情変更へ対応できるよう支援します。
追加書類を出すと審査期間は延びますか?
追加提出後に確認が続くことはありますが、どの程度影響するかは一律にいえません。求められた内容と期限を確認し、事実と資料を一致させて提出します。
申請中に転職した場合、最初から申請し直しますか?
転職だけで直ちに申請し直すとは限りません。新しい雇用条件、収入、社会保険、在留資格上の届出等を確認し、申請先への連絡・追加提出を検討します。
確認した主な一次情報
最終確認日:2026年8月31日。標準処理期間と月次資料は更新されることがあります。実際の申請時・公開前には最新の公式案内を再確認してください。
